シミ剥がし クイノール
シミ対策日記 2012年3月30日
『クイノール』って何でしょう?
ハイドロキノンを配合したシミ取りクリームと書いており、強力な漂白剤を利用し美白剤として皮膚科で処方されていたり、軟膏クリームとして薬局で売られていたりするものらしいです。
重要なのは濃度であり、一つ間違えば逆にひどくなり取り返しのつかない事になる場合もあるそうです。
そのため日本では販売されておらず、個人輸入代行店から購入することになります。
副作用
ハイドロキノンは濃度が高いほど美白効果も高いようですが、濃度が高すぎると白斑(白いはんてん)ができたり、肌のかぶれ・赤み・ひりひりがでたり、アレルギー症状が出ます。
そのため、化粧品への使用が許可された現在でも、厚生労働省が推奨する濃度は2%以下となっております。
ところがその2%以下では中々改善されないために、濃度の濃い『クイノール』が海外からの輸入でしか入手できなくなっているのでしょう。
実際、上記の『赤み・ひりひりがでたり』という副作用の部分は、クイノールでは副作用にはなっておらず、逆に赤くヒリヒリさせてシミを浮かせて剥がすといった肯定的なやり方になっているのです。
もちろん何の保証もありませんし、自己責任の世界になっていきます。十分に考えた上で購入することになります。